この頃部屋の中も30℃を超えるようになりましたが、放射能汚染も重なり、田舎暮らし千葉も余計に暑苦しいです。
福島原発事故後、私の住んでいる市にも、福島県の方が結構避難してこられてましたが、無駄だったようです。かえって、中間の茨城県北部の土壌の方が放射能が少ない。
夏は、南風が吹くので、岩手県や青森県や北海道南部の放射能が高くなりそうです。
それにしても、今回は大手新聞やテレビ局にはがっかりさせられました。東電から広告費をもらっていては、原発の批判はやりにくいのはわかりますが、建設的な批判や提言的な記事は書けたはずですが、私の記憶では読んだことがありません。マスコミも特権階級の一員になって、批判精神やハングリー精神忘れているように思えます。
大手新聞やテレビ局は社会の木鐸という役割もありますが、肝心な時に果たしていない。太平洋戦争の時と同じ。そして、池に落ちると、正義の面をして、いっせいに袋たたき。
アメリカではインターネットが発達し新聞の読者が減り、記者2万3千人が失業しましたが、いざという時に役に立っていない日本のマスコミは、社会から見捨てられる可能性大です。アメリカのマスコミは、それぞれ個性的で、記者の信念に基づいて辛らつに批判記事も書いてましたが、、、。それでも記者2万3千人が失業。