2012年08月19日

都会で暮らす田舎出身者にとって故郷は遠くにあって思うもの:故郷の田舎暮らしはタクアンの味か

禅寺の永平寺に行く途中の福井県大野市出身の俳優の古宇野重吉さんは「故郷は遠くにあって思うもの。2度と帰るまいと思っていたが、歳をとると故郷がなつかしく思われるようになった」と言っておられましたが、田舎出身者の複雑で微妙な心の奥底を表現しておられるなと思います。

都会で暮らす田舎出身者にとって、故郷の田舎暮らしは、喜びや悲しみや怒りなどいろんな感情が混ざっています。私も、故郷の京都府の過疎村に列車が近づくにつれ、切ない思いがこみ上げてきます。

私は、仕事で俳優の古宇野重吉さんの故郷の福井県大野市を何回か訪問したことがありますが、秋や冬は空気清澄、冷たくてきれいな水が流れる水路があちこち走っている、気温が低下すると大根に甘みが増しうまいタクアンの産地。私の故郷と似ています。タクアンの味と似ています。

農水省は、農業に転職する青年に7年間毎年150万円補助する事業を展開してますが、補助期限が切れてから田舎暮らしのいろいろな味を味わうようになると思います。週間漫画のモーニングの守村大さん連載の「新白河原人」は、田舎暮らしの良い面を中心に描かれています。


posted by ひろ at 09:10| 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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